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●「天命」について    

人にはそれぞれに霊魂が宿っています。というよりも、その霊魂の方が本来の自分であり、むしろ肉体の方がその霊魂にくっついているものと考えた方が良いのです。 人が幸福に生きるためには本来の自分に気付くことが必要です。そのためには、自分の生まれた血筋や遺伝的な特徴をよく知ることも必要ですが、それ以上に、その人の霊魂がどんな素質を持って生まれてきたのかを知ることが大切なのです。

 よく人の「宿命」とか「運命」とか言いますが、じつは宿命と運命とは違うものです。宿命はその人の霊魂が持っている素質そのものですから変えることはできませんが、運命はその素質をどう使うかで変化しますから、心の持ちようでどのようにでも変えていくことが出来ます。

 天命とは、天から与えられた自分の霊魂の素質をよく知り、それを有効に活かしてよりよい人生を送るように努力することです。それが運命を形づくるのです。  そういう意味では、自分の守護霊や守護神がどんな霊魂だったかを知ることは、自分の霊魂のルーツを探り、自身の素質を理解する大きなヒントとなります。

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