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まず真の道とはなんでしょうか?
人は生まれながらにそれぞれ異なる顔、異なる資質を持ちます。そしてそれぞれ長所もあり短所もあります。生まれながらにして完璧な人はおりません。
しかし、完璧であることを求めるのではなく、自分の長所短所をよく知り、良いところも悪いところもそれを活かして自分らしく生きられるように、自分自身に対して真心を持ち、隣人に対して真を尽くし、社会に対しても真を尽くすことが「真の道」だと言えるのではないでしょうか。
道は人の歩むべき道であり、先人が紆余曲折を重ねて歩いた足跡がやがて道となり、その道に教えが生まれます。教えはどうしたら道に外れることなく歩めるのかとの教えです。道から外れると何らかの禍事が起こります。それはあがない(購い)です。そして廻りまわって再び道に戻されます。道にかなっていれば何事も思うようになるのです。
真の道は悟るだけではいけません。実践せねば意味がありません。私たちの心は神の心で貫かれています。すなわち真の心が宿っています。それを素直に発露すれば、自ら真の道に適う道理です。
真の道に外れはしないかと毎日ビクビクしながら人生を送るなど愚の骨頂です。大らかにのびのびと生活して下さい。反省も必要です。しかし、反省によっていたずらに我が心を責め、人生に消極的になるのは本末転倒です。仮に真の道に外れたことに気づいたなら、その倍の真を捧げるのです。それがあがない(贖い)です。真を積極的に積み重ねていくことです。
永遠の生命を貫くもの、それは「真」であり、「真」こそ生命それ自体です。「真」なくして永遠の生命を生き抜くことはできません。それを教えるのが真の道です。
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