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出版物紹介(2)「車に乗った巫女」
 

「車に乗った巫女」からの抜粋、内容紹介

●「ラルロの嵐」 (p108〜)抜粋
 山中湖を起点としたもう一つの糸をたぐり出す前に梶さんがよく伝えられる、『ラルロの嵐』について説明したいと思う。
 ラルロの嵐の「ラルロ」とはラリルレロの略である。人類の歴史は、アイウエオ、五十音の順序で発生し、展開されてきているという。アイウエオ五十音は言霊(ことだま)からいうと、その一音一音に深い意味があり、またア行、カ行という行にも意味があって、これを解くことによって人類の過去の歴史も未来をも予見できる。
 アから発生した人類は、カ行、サ行‥と発展し、現在はラ行の時代に入っており、ラ行の働きはすべて宇宙の震動を表している。  ラは活動回転を表わし、リは流動、直線的な流れの表現である。ルはラ行の中心で波紋の中心を示す。レは曲る働きを表す。
 直線的に放射されていくリの力をレの働きで曲げ、渦に変える。レの位置は曲がり角に当たり、ロは渦紋の曲がり角が失われた末端である。

 つまり、ラリルレロは一口に言えば大きく渦巻く嵐である。ラルロの嵐とは、次のワ行の世、ワイウの世界が創り出される前の大嵐の時代ということなのである(ワは○であり和である)

 このような見方は梶さんが大峰老仙霊と共に千鳥会初期から折りにふれ説かれていたものだが、今は、更にラルロの嵐が目前に迫っていることを、しきりに警告されているのである。 (‥以下、後略‥)