聖の君(ひじりのきみ)=聖徳太子(しょうとくたいし)
用明天皇の子で推古天皇の皇太子。 幼少時より聡明で、成人してからは推古天皇の摂政として治世に働かれた。 当時の朝廷を取り巻く貴族間の権力争いと人心の荒廃を憂いて仏教を中国から輸入し、四天王寺、法隆寺を建立された。また冠位十二階を定められて朝廷の秩序を整え、十七条の憲法を定められて「和をもって尊しとなす」との道を説かれた。
推古天皇が崩御され、太子が亡くなったのち、子の山背皇子一家は蘇我氏によって皆殺しに会い、太子の掲げた理想は実現に至らなかったが、没後千数百年余を経て、いよいよ時節が到来し、自らの大理想をこの世に顕現されんと神霊界に於いて大号令を発せられ、その意志によって真の道が創成された。
役行者(えんのぎょうじゃ)
本名は役の小角(えんのおづぬ)。出身は葛城氏。 出生は定かではないが、ほぼ欽明天皇の頃から推古天皇の時代にかけて山岳修験道の開祖として活躍し、その強大な霊能力をもって全国各地で奇跡を現した。現在でも全国に数多くの伝説を残している。大峰老仙の師。
屍解仙(しげせん・しかいせん)
肉体を残さずに霊界に移ること。(肉体を残さない死)
心霊実験・交霊会
昭和の初期から心霊研究が盛んになり、医学博士や企業経営者などが霊能者を呼んで交霊会と称して頻繁に心霊実験が行われた。一般に物理的超常現象や音声による霊界通信、念写などが主な内容であり、当時は萩原、亀井、竹内各氏が日本三大霊媒と言われ、心霊研究の黄金時代を築いた。
物理現象では、テーブルが持ち上がったり、人形が勝手に踊ったり、コップの中に外国の物品を引き寄せたりということが普通に行われていた。
千鳥会(ちどりかい)
真の道の前身。 心霊研究グループが発展して、宗教団体法に基づく宗教法人となった。 のちに宗教法人法による宗教法人となり、「真の道」に改称して今日に至る。
真大神(まことおおかみ)
真の道の主斎神。 宇宙全体を統一し、運動を支配する宇宙エネルギーの根元的意志。宇宙法則とも言う。
大天津神(おおあまつかみ)
神示によると、我々が住む宇宙とほぼ同じ宇宙が48個あり、それぞれ48柱の「大天津神」がその個々の宇宙を担当している。 その個々の宇宙の特徴は、日本語の「アイウエオ・・・」(言霊・ことだまという)で表すことができ、我々の住む宇宙は「フ」の霊統である神示されている。
正確には、我々の宇宙を「フニマス大神」と申し上げる。
龍神
宇宙法則が大小様々に現象化するときに働くエネルギーの変化をさす。 宇宙全体でいえば、48個の宇宙それぞれに大龍神が働かれ、さらにその中の無数の銀河系にもそれぞれの龍神が働かれ、太陽系などの恒星系もしかり、さらに地球や月などの天体の内部、表面すべての自然現象が、それぞれ大小の龍神の力による。
海、山、湖、河川などの地表の変化、天候の変化もそれぞれの龍神が働いている。
祖霊(それい)
直系先祖、親族のみ魂(みたま)のこと。
ゆかり魂(ゆかりたま)
直系先祖以外の自分に関わりのあるみ魂。 一番近いゆかり魂は傍系先祖(妻の実家、婿養子の場合は夫の実家、母親や祖母方の先祖などが代表的)。
このほか、遠縁の親戚や友人、住んでいる土地に関わるみ魂などもゆかり魂になる。
日鏡・月晶・神剣
真の道で奉斎する三神器のこと。 それぞれ、日鏡=太陽(直毘) 、月晶=月 (和魂)、神剣=地球(荒魂) の神気を集め、ヒモロギとして祀っている。
ヒモロギ
語源は「日洩る木」あるいは「毘盛る木」。ヒモルキが転じてヒモロギとなった。 要するに神気が降りる木のことを言い、もとは祭祀の中心に木を据えて降神の祈りをしたことから始まっている。これに対してその木が植わっている土のことをイワサカという。
これらの語源から、ヒモロギ=「天皇(スメラミコト)」、イワサカ=「国民」と解釈されるようになった。
神示によると、真の道は聖徳太子の命により皇室の裏支えの役を担っており、当時天皇に即位することなく摂政のまま四天王寺や法隆寺を建立し、皇室を中心に秩序の整えと国民の心の安寧平和を祈られた聖徳太子の裏役としてのみ心を受け継ぐ形で、いまなお皇室護持の祈り(スメラ祈り)が続けられている。
そうした意味から、万華(世界)の表のヒモロギは天皇であり、裏のヒモロギは聖徳太子のみ心を継承する真の道教え主であると神示によって示されている。
また、真の道ではその語源をもとに神器や神符もヒモロギと呼んでいる。
うけひ
うけひの語源は「日を受ける」または「毘を受ける」。 つまり、人や物が神気を受けることを意味する。 神器は、太陽や月の神気を受けて(つまりうけひして)はじめて神器となる。
人間も、天体や自然の神気を受けてその力を自分に宿すことが出来るので、真の道ではその年の重要な土地の神気を受けるために海や山で「うけひ祭」を行っている。
万華大和
宇宙全体の調和をいう。 ただし、人間の認識できる範囲で言えば、太陽、地球、他の惑星、月の運行の調和、地球そのものの安定、地上に存在するあらゆる生命の調和。狭義では人間社会の平和つまり世界平和となる。
組手
真の道の信者(会員)のこと。手を組むことで力を大きくするという意味がある。
天命
天から与えられた使命のこと。人間は生まれるときに「守り主」の分霊を与えられて来るが、この守り主の魂が本来持っている固有の性質を「宿命」といい、生まれてからの環境や、「宿命」から派生する自分の好み、進む方向によって後天的に「運命」が形作られる。天命とは、何かをしなさいとか、何かになれ、ということではなく、どんな境涯にあっても、寿命で死を迎えるまでは、命を大切に前向きに生きなさいということを意味する。
教え主著「天命が見える」に詳しい。
祈行
神示により定められた祈りの行法。 大きく分けて、世界の平和や人々の安寧を願う「大真の祈り」と、自分の問題や悩みを解決するために祈願をする「小真の祈り」がある。
行法はそれぞれのケースによって様々な形があり、指導を受けて行うことになっている。
滝行
滝に打たれる行法。 冷たい水の落下による刺激が体の危機意識を呼び起こし、この危機を回避するために脳内モルヒネの一種であるドーパミンが多量に分泌され、その人間の持つ潜在能力を引き出して、普段にない発想や閃き、強い気力を湧かせる。
真手(まなて)
人間が本来持つ自然治癒力(生きようとする力)を増幅補強する「手当法」。 心身の不調和による内科的な症状や、神経症などには特に有効。 病気になる原因を遠因(霊体質、精神的、肉体的な体質)と近因(生活習慣や病原菌など)に分けると、真手は遠因に働きかけて病気になりにくい心と身体に体質改善することを主な目的とする。
病気になって医学による薬物投与や緊急の外科的処置が必要な場合でも、真手は患者本人の生きようとする前向きな精神力を強める働きをすることから、薬物投与の量を減らしたり、外科処置後の回復を増進させるために大変有効となる。
真の道には、真手による奇跡的な病気回復の例はたくさんあるが、これは奇跡ではなく人間なら誰でも持っている力を最大限有効に使った結果である。
具体的には、手のひらを患部やツボに当てて手のひらから霊波を出し、受け人の自然治癒力に波長を合わせてその力を増幅する。
サニワ
サニワは審神者と書きます。直訳すると神を審査する者となりますが、神示で出現した神霊の真贋を審査するわけではありません。神伝人を通じて示された伝えの内容を、時代背景とかその他の要素に当てはめて的確な判断をする役目をいいます。サニワ役は砂庭神示で資格を認められた者のみがサニワとなります。ですから伝えられた内容を取捨選択し、一般の方々にわかりやすく説明する役も追っています。こうしたことから神示はすべて公表されているわけではなく、公表の時期が来るまで秘蔵された予言などはたくさんあります。
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